ボランティアをどう促すか

国産バカロレアのカリキュラムには、その要件としてボランティア活動が明確に規定されています。

学年によってサービス&アクションとか、CAS(キャス)とか、呼び方は違いますが、生徒は一定時間、校内外で奉仕活動をすることが求められます。

生徒の様子をみていると、

はじめは課題としてやらなきゃいけない、という意識だったものが、

やってみたことでだんだん興味がわいてきて、自主的になっていくケースがたくさんあります。

朝礼で、異学年でグループを組んで、先輩が後輩に、今までやってきたボランティアについて話をします。


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国際バカロレアについての保護者説明会

IB(国際バカロレア)コースの保護者を対象に、IBプログラムについての理解を深めてもらうための説明会が開かれました。


担当者からは、

IBが(そして本校が)目指していること、

生徒が主体的に学ぶことの重要性、

探究的な学びについて、

絶対評価の考え方、

評価基準を用いた成績のつけ方、

など様々な観点からお話しさせてもらいました。


IBの考え方やプログラムは、これまでの日本の学校文化とは異なっているものも多く、

理解し、納得してもらえるようになるまで時間がかかります。(教員でも同じです)

ですから、繰り返しこのような機会を設けることで、少しずつ浸透していってほしいと思っています。


今回は生徒の意見として、中学3年生の生徒が参加し、コメントしてくれました。

中1、中2と学んできて、何を身につけたのか、

「たくさんの課題をやっていくために自分の取り組みを振り返り、スマホを使いすぎないよう自己抑制することができるようになってきた」

なんていう発言が出て、頼もしさを感じました!


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会議をどの言語で行うか

本校では、国際バカロレアのプログラムを運営していくための会議(通称IBミーティング)を週に一度行っています。

普段から日本人以外の先生の比率は高いのですが、この会議は性質上、外国人の先生方の参加がより多くあります。

そのため、会議の言語をどうするか、ということが話題になり、

今年度の取り決めとしては、日本語と英語を隔週で、使用言語にすることにしました。


英語が苦手な日本の先生にとっては英語の練習に、

逆に日本語が不得意な外国人の先生には日本語の練習になるように、

互いに配慮しながら、ゆっくり話すよう心がけます。


言語の壁を越えて、良いコミュニケーションができるよう、会議の場でも学び合っています。


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職員会議もワークショップスタイルで

本校では月に一度、放課後に職員会議を行っています。

PCでファイルを共有するペーパーレス化は以前から進めていました。

今年度からは、さらに会議スタイルも変更しています。


先生たちは、小さいグループを組んで向き合って座ります。

必要な情報共有が終わってから、短時間の研修や、学校のあり方について双方向の意見交換をする時間を取り入れるようにしました。


今月は、教頭による探究型授業についてのレクチャー、

さらに、なぜ学校に「体育祭」があるのか、開智日本橋で体育祭をやる意義は何か、というテーマについての意見交換を行いました。


「毎年やっているから」という理由だけでなく、そもそもを問い直していく。

学校のあり方についての探究です。


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生徒会役員選挙

7時間目、生徒会の役員選挙が行われました。

高校生は、共学になって初めての選挙です。


立候補をした生徒からは、これまでの日本橋女学館の伝統を大切にしたい、受け継ぎつつ新しい学校を作っていきたい、という演説がありました。


学校行事や校内のルールは生徒主体で作っていく、

そういう意識が、だんだんと浸透してきたように思います。


新しい生徒会にも大いに期待しましょう!


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学習スキルの掲示

国際バカロレアでは、学習のための様々なスキルを5つのカテゴリーに分けてまとめています。

Approach to learningというのですが、略してATL(エーティーエル)と呼ぶことが多いです。

ATLのカテゴリーは以下の通りです。

・コミュニケーションスキル

・社会的スキル(協働など)

・自己管理スキル(整理整頓、セルフマネジメントなど)

・リサーチスキル(情報リテラシーメディアリテラシーなど)

・思考スキル(批判的思考、クリエイティブ思考など)

 

生徒は、普段の授業や様々な場面で、このATLを意識して活動しています。

 

写真は、昨年度2期生の生徒が作成したATLを理解するためのポスター。

 

とても素晴らしかったので、今年度も校内に掲示させてもらっています。

 

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YOUNG AMERICANS @開智日本橋

ヤングアメリカンズ公演が今年も行われました!

昨年に引き続き、2回目の開催です。

 

本校のこの行事は、学校主導で始まったものではありません。

1期生の実行委員が、自分たちの学校でもぜひやりたい、みんなにこの楽しさを体験してほしい、という想いで実現させたものです。

生徒主導での開催は国内初だそうです(YA事務局談)

 

今年は、昨年よりもさらに参加人数が増え、100人規模に。

 

生徒主体の学校行事が、また一歩進展した日になりました。

 

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