生物多様性を守るために自分たちに何ができるか?
世界の絶滅危惧種は二万種以上存在します。
中3生物の授業では、身の回りの絶滅危惧種や数が減少している生物を調べ、その生物を絶滅から守るには学校として何ができるのかを考えて、プレゼンテーションしてもらいました。
今回はクラスメイト全員の前で行うのではなく、学会でよく行われるポスター形式で行いました。
シロクマを温暖化から救うため、学校の全ての蛍光灯をLEDに変えることを提案し、その結果どのくらい二酸化炭素の排出量を減らせるのかを計算してプレゼンした班や、ウナギが減少しているので、ウナギを保護している慈善団体に寄付をするため、学校でポスターを貼って呼び掛ける案をプレゼンした班など、様々な案がありました。
全クラスの中から実現可能で面白いものをコンテストで選び、有志のメンバーや委員会などで実際にそのプロジェクトを動かしていければ面白くなりそうだなぁと思いましたが、今回は実現できませんでした。IBのサービス&アクションやCASとの相性も良さそうなので、来年チャレンジできれば…と思っています。