国際バカロレアについての保護者説明会
IB(国際バカロレア)コースの保護者を対象に、IBプログラムについての理解を深めてもらうための説明会が開かれました。
担当者からは、
IBが(そして本校が)目指していること、
生徒が主体的に学ぶことの重要性、
探究的な学びについて、
絶対評価の考え方、
評価基準を用いた成績のつけ方、
など様々な観点からお話しさせてもらいました。
IBの考え方やプログラムは、これまでの日本の学校文化とは異なっているものも多く、
理解し、納得してもらえるようになるまで時間がかかります。(教員でも同じです)
ですから、繰り返しこのような機会を設けることで、少しずつ浸透していってほしいと思っています。
今回は生徒の意見として、中学3年生の生徒が参加し、コメントしてくれました。
中1、中2と学んできて、何を身につけたのか、
「たくさんの課題をやっていくために自分の取り組みを振り返り、スマホを使いすぎないよう自己抑制することができるようになってきた」
なんていう発言が出て、頼もしさを感じました!